僕は若くないんだよ。嬉しいような悲しいような。

タクシーで知床に向かうとき。

「予約していた鈴木です。」

「ああ。鈴木さん。荷物預かります。」

「この辺り夜になると、真っ暗になるんですね。あまり車も通ってないですし。」

「観光のシーズンが終わりましたからね。鈴木さんは学生さんかい?」

おっちゃん。

お世辞が上手だな。

さすがに学生さんは言い過ぎじゃないかな〜?

僕は爽やかなお兄さんだねって言われる方が嬉しいけど。

クリスマス会の前。

僕は百貨店にクリスマス用のワインを買いに来ていた。

ワインってどれがいいのか、全然わかんない。

「店員さん〜!!」

「はい。ワインをお探しですね。どのようなワインをお探しですか?」

「女性が飲むクリスマス用のワインを探しているんですけど、どれがオススメですか?」

「(このお客様、おそらく大学生。大学の友達とクリスマスパーティーをするとみた。学生たちにオススメできるワインだったら…。)こちらのワインはいかがでしょう?とても女性に人気です。」

「(3990円。う〜ん。舌の肥えた女性陣だからな〜。)クリスマス用のグレードの高いワインがいいです。」

「失礼しました。(この学生。お金持ってるの?)でしたら、こちらのランク特級のワインはいかがでしょう。とても上質な味わいとなっております。」

僕はいい歳したおじさんだ。

なのに、今月二回も学生に間違えられた。

若い〜。

やったーって喜ぶところではない。

理由はマスクと帽子。

マスクで口元が隠れるから、ほうれい線のみえない。

帽子も若い子が被っているような明るい色の帽子を被っているから。

この格好だったら、50代くらいになっても学生って言われるような気がする。

ちゃんと年相応のファッションをしなくちゃいけないみたい。

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