川上さんのマネーフォワードアプリ。

僕の職場の池内さん担当の川上さん。

僕よりちょうど一回り年上の先輩。

川上さんは酒飲み。

酔った勢いでよくわからないLINEを僕にしてくる。

そんな川上さんが…。

「なあ鈴木。聞いてくれ。俺、マネーフォワードアプリしてみたんだ。」

「家計簿のアプリでしたっけ?そういう細かいこと嫌いそうなのに、珍しいですね。川上さん。」

「そしたらな、俺の食費9万円だった。やばくないか?」

僕だったらびっくりだ。

食費が9万ということは一日辺り約3000円。

ちょっと高過ぎる。

「倹約家の鈴木ならわかるだろ?俺、どうしたらいい?」

「一日使う食費代をだいたいで設定しましょう。川上さんだったら1000円でいいと思います。平日の月曜〜木曜を1000円で過ごし、週末にかけて自分にご褒美するというのはどうでしょう?金、土、日は美味しい食べ物、美味しいお酒を飲む。これでストレス解消できそうじゃないですか?」

「そうか〜。大丈夫かな〜?俺。リバウンドしてしまうような気がするな〜。」

川上さんも結婚している時は、お金の管理がしっかりしていたような気がする。

奥さんと別れて一人になってからの方が、明らかにお酒の量も食べる量も上がっている。

既婚者より単身者の方が、消費が激しい傾向がある。

僕は本業の仕事時は、ご飯代を500円と決めている。

一ヶ月でも15000円しか使わない。

それに僕は生活費込みで30000円生活をしているから、ご飯代以外も15000円でやりくりしなければならない。(通信費、家賃は含まない。)

僕はこういうルール設定が楽しくてやっている。

貯金とか考えると少し重いから、ゲームとして経験値をためるような気持ちでやっている。

だから僕はたくさんヘソクリができた。

昼にこの話を川上さんにしたばっかりだったのに。

仕事終わりに川上さんがコンビニに行きたいと言った。

「おっ。新商品のビール。これ試したかった〜。グビグビ。鈴木はやっぱ飲まない?」

僕は必要なければ、コンビニに寄らないので。

「はい。家に帰って野菜ジュースを飲むから大丈夫です。」

「相変わらずだな。俺、このままいつもの大将の店行ってくる。」

そう言って、川上さんは夜の街に消えた。

全然、昼間の話意味ないじゃん。

も〜。

川上さんが楽しければ、それでいいんだけど。


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