つくづく思う。
僕がめんどくさい人間だということを。
こんなブログをしていることから、普通じゃないと思った方がいい。
心からかわいそうな人間なのだ。
ちょっと前にやめた9モン。
結果的に出会ったのは、一人だけ。
そう、「30分の出会い」と「10年ぶりのラブホテル」のブログのお話の人。
僕より20歳くらい年上で男らしい人だった。
男らしい人が好きだったらモテるタイプなんだと思う。
男だけじゃないだろうな。
女性にもモテるだろうな。
普段あまり褒められない僕は、その人にたくさん褒められた。
「かわいいね。」
「女の子みたいだね。」
女の子みたいっていうのが、褒め言葉かどうかわからないけど、その人からしたら喜んでくれると思っているんだろうな。
昔付き合ったおじさんもそんなこと言っていた。
褒めてくれるのと、優しくされることは僕も嬉しい。
もし、付き合ってもこんな感じなのかな。
いや、そんなはずないよな。
そんな妄想をしてしまったくらい。
一回目にその方と会って、一週間後にもう一度会った。
僕はその方ともっと親しい関係になろうと思ったからだ。
体の関係は嫌じゃない。
その方の仕事の話は楽しい。
僕の知っている業界とは全然違うからだ。
浮気はするタイプなのかな。
おじさんだったらするに決まっている。
そんなこと期待したらダメ。
でも、僕が絶対にゆずれないところはそこではなかった。
モラルというか価値観が根本的に違っていた。
時代のせいかな。
ジェネレーションギャップかな。
っていうものに括れない圧倒的価値観の相違。
深い関係になったとき、その部分を目をつぶることができるのか?
できるわけがない。
だったら、もう続けられないよね。
悲しいけど。
その人を僕が説得するとか、そんなの迷惑だしね。
出会いや恋愛ってホント難しい。
体の関係をたくさんモテる人がつくづく羨ましくなった。
僕ってホントめんどくさい人間だわ。

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