僕の初恋は中学生の時の田中先生。
田中先生は33歳。(当時)
昔から20歳以上離れている方を恋愛対象としてみていたようだ。
次の恋は高校生の時の同級生佐藤。
同じ歳でこんなに気になる人がいたことに驚いた。
好きな人と付き合うって本当に幸せなことだと気づいた。
佐藤と別れて自暴自棄になった。
大学生の頃に、出会い系サイトにハマった。
都道府県を超えて、出会いまくった。
しかし、恋愛に発展することはなかった。
社会人になって、初めてゲイバーに行った。
そこで井戸沢さんと出会った。
年齢差30歳以上も離れている。
井戸沢さんを本気で好きになってしまってからは、50〜60代が自分の恋愛対象だと思った。
エッチなサイトをみるときも、50〜60代。
ゲイバーに行く時も50代以上のお店に。
井戸沢さんを忘れることができずに、僕の恋愛はその面影を追いかけていたんだろう。
最近、自分に気づいたことがあった。
Twitterでエッチな動画や写メを載せている人がいる。
もちろん僕も性的な気持ちでそれをみている。
今までの僕だったら、50〜60代のそういう動画を観ている。
けど、30〜40代の動画を観ていることが多いことに気づいた。
あれ?
そんな若い人たち、僕は興味があんまりなかったはず。
おかしいな。
いいことか悪いことか、僕は完全に井戸沢さんを断っている。
そうだ。
思い出した。
僕は初めてゲイバーに行った時、20〜40代のお店に行っていたんだ。
やっぱそのくらいの年代が、本当に僕が好きな恋愛対象なのかもしれない。
おじさんに甘えたい僕と、エロいスーツリーマンと楽しいことがしたい僕。
最近、年下のスーツリーマンが気になっている。
なんか股間がエロい。
僕は自分に自信がないから、なかなか話せない。
性的対象だと特にそうなる。
10年後、20代の子を好きになっていたらどうしよう。
可能性はありそう。

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