お酒飲みたいとか言いながら誘いを断る。

僕は昨日、久しぶりにお酒を飲みたいと言っていた。

なのに、よくよく考えてみたら飲みに誘われていた。

「鈴木さん。やっぱ秋ですので松茸食べに行きましょう。季節の食べ物を出してくれるいいお店があるんですよ。明日の夜行けませんか?」

仕事関係方からお誘いがあった。

「すみません。明日は仕事休みなんですけど、バイトが入っているので。」

「えっ。鈴木さん。バイトしているんですか?じゃあ明後日はどうですか?」

「あっ。その日もバイト一日入っています。」

「いや〜。鈴木さんがバイトをしているのは驚きです。もしかして休みの日はありませんか?」

「そうですね。この先3週間くらいは全部予定を詰めています。って仕事とバイトだけですけど。」

「3週間後でしたら、秋の味覚終わっちゃいそうですね。鈴木さんには参りました。なんでそんなに働いているんですか?」

「暇なんですよ。家にいるのが、何かしたら予定がないとソワソワしてしまうので。」

「たしか鈴木さん最近、爬虫類のペット飼われたんでしょ?だったら、ペットと遊んだりしないんですか?」

「遊ぶときはあります。ヤツが活発な動きをしているときは。おとなしくしている時は、僕は煙たがられるので、家に僕がいるとヤツは喜びません。」

「あらあら。鈴木さんの愛情が伝わらなくて、悲しいですね。その様子じゃ出会いの方も積極的じゃなさそうですね。」

「僕もいい歳ですからね。誰も僕なんか相手にしてくれないですよ。老後は今の爬虫類と生涯を共に過ごす事になりそうです。」

「鈴木さん。私より一回り若いのに、何をおっしゃいますか。次は必ず、美味しいお店に行きましょうね。」

っていうやり取りをするたびに僕は馬鹿だって思ってしまう。

バイト休めばいいんじゃね?

そういうの僕、できないんだ。

本当に家族の不幸とかだったら話は別だけど、そうじゃなかったら休めないよ。

僕が休むと悲しむ人がいるし。

頼りにされていることが何よりも嬉しい。

せっかくここまで誘ってもらったんだから、11月後半辺りにこの方と飲みに行こうと思う。

やっぱコミュニケーションって大事だもん。

それに飲むのは嫌いじゃないし。

楽しみ!!


コメント

タイトルとURLをコピーしました