僕の用心深さは半端じゃなかった…。

僕が大学卒業して、すぐに会社の社宅に入った。

割とキレイな部屋だったんで、その辺は満足していた。

だけど、僕はストーカー被害に遭っているかのように警戒していたんだ。

会社の社宅ってことは、社員を管理しなければならない。

もしかしたら、部屋の中に監視カメラ、盗聴器があるのかもしれない。

僕は本気で思っていた。

普通に生活しているだけなら、僕の私生活を覗かれて問題ない。

問題は下半身関係。

頻繁に行う自慰行為。

それくらいのお年頃ならやめられるはずがない。

盗聴されていたとしても、やめられない。

しかし、抜いているオカズがバレたらまずい。

パソコンには、ゲイのエ◯動画がたくさんダウンロードしてあった。

それを観て抜くときも、盗聴されて大丈夫なようにイヤホンをして鑑賞していた。

監視カメラが設置されていたとしても、そこからは男女ものと男同士もの違いはわからないと察知したのだ。(実際のところどうなんだろ?)

ってすごい用心深いんだ僕。

会社の誰かが、僕がゲイだという証拠を掴もうとしているという変な被害妄想があったんだ。

そんな僕だったんだけど、その数ヶ月後には普通に男を連れ込んでしまっていた。

男同士裸で抱き合ったり、口に咥えたり、射精し合ったり、ゲイ以外の何者でもない。(バイの可能性もあるけど)

それから吹っ切れたかのように、イヤホンを外し、猛烈に自慰行為を始めるようになった。

ホント世間知らずの僕。

初々しい。

社宅に監視カメラとか盗聴器とか実際あったらかなりヤバいって。


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