僕は毒親になった。

飲食店を経営している知り合いから僕は相談された。

「鈴木くん。最近、お店を閉めてからドブネズミがお店の中に入り込んじゃって困ってるんだよ。」

「えっ。ドブネズミ!?僕もマンションでドブネズミに襲われたことがあるんです。」

https://suzukiryota0903.website/wp-admin/post.php?post=81&action=edit(僕がドブネズミに襲われた話)

「いや〜。鈴木くん言ってたよね。ヘビを飼ったって。どうにかなんない?」

「うちのボールパイソン一歳三ヶ月くらいなんです。普通のネズミなら食べれますけど、ドブネズミはまだまだ大きいから負けちゃいます。いや逆に食われるかもしれないです。」

「そっか〜。そうだよね〜。ネコみたいに大きいよ。」

「あと2〜3年経てば大人になるので、大人になったら負けないと思います。その時は連れてきます。」

僕はこの時、その場しのぎでそう言ったのかもしれない。

だけど、ジワジワと自分が言ったことを気にし始めた。

うちのへび、ただ可愛がるのは僕の性に合わない。

僕がこのへびの親になったんだから、ある程度方向性を示そう。

もし僕に人間の子どもができても同じこと。

社会の役に立つこと。

生を受けて生まれてきたんだから、できる限り社会の貢献する。

僕のへびができることは、ネズミを食べること。

害虫駆除をさせたい。

スパルタかもしれないけど、これがうちのやり方だ。

真面目な話、ペットのヘビにドブネズミを食べさせるってなると、爬虫類愛好家たちが黙っていない。

「そんな汚いネズミを食べさせるなんて動物虐待!!」

「ヘビにドブネズミを食べさせるんだったら、自分が食べて手本を見せてください。それで健康面大丈夫なら、ヘビにあげてください。」

ネットに載っていた内容を少し脚色した。

爬虫類好きからしたら、もう批判なんだ。

僕は食べさせてもいいと思っている派なんだ。

野生のネズミをヘビが食べて、たしかに寄生虫や病気になるかもしれない。

だったら野生のヘビたちはどうなの?

それらのネズミを食べてもそれなりに長い年月生きてると思う。

僕はヘビという生き物は、増えすぎたネズミを駆除するために生まれてきた生き物だと思っている。

大半のヘビはネズミを食べるんだもの。

うちのボールパイソンは鍛えるぞ。

そして僕は毒親になった。


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