もうすぐ親に会う。
親っていうかよく喋るのは母親だけど。
僕はヘビを飼ったドッキリを仕掛けるのだが、問題はその後。
僕は小さい頃から、ずっとヘビを飼いたかった。
それは親も知っている。
その夢が叶って、「わーい」で済むわけがない。
去年か、一昨年だったか。
関東で巨大なヘビが逃げた事件があった。
連日テレビで流れて、日本中に知れ渡った。
あの事件の時、親に言われたんだ。
「あんた。ヘビとか飼うんじゃありません。あんな事件になったらどうするの?」
って。
僕の飼っているヘビはあの逃げ出したヘビよりは小さいが、ヘビが苦手な人が見ると腰を抜かすだろう。
僕は知り合いに撮ったヘビの動画をたくさん見せたが、みんなが思っていたよりは大きなヘビで驚かれた。
だから、本当に気をつけなければならない。
僕の飼っているケージなんかは脱走してもいい。
その後だ。
僕の部屋から、家からは一歩も出してはいけない。
ケージから逃げる前提で戸締まりをして、仕事に行っているが、毎日心配している。
親に話したら、また説教始まるだろうな。
100%脱走させない!!
とは言い切れないのが、ヘビなのだ。
ヘビは生き物の中で脱走するのが限りなく上手な生き物だからだ。
もし脱走してしまったら、人間に飼育された外国産のヘビ。
日本の自然界で生きていけるわけがない。
近所の方々にも迷惑がかかる。
僕も悲しい思いをする。
脱走していいことなんか一つもない。
それを心に刻み込んで、毎日しっかりヘビを管理していくんだ。
これからずっと。
あっ。
また僕の意気込みブログになっちった。
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