このゴールデンウイーク少しショックなことがあった。
僕はいつも通り本職とバイトのゴールデンウイークだった。
予定がないから、仕事しかない。
だけど、仕事の中にもささやかな癒やしがある。
それはバイト先だ。
僕はおじさんにだけ愛想がいいため、常連のおじさんに好かれている。
今日はその中の一人のおじさんが主役。
歳は50代くらい?
身長166cm。
体重75kg。
体型はなんとなくそんな感じ。
いわゆる小太り。
メガネをかけていて小太りで、あんまり運動は得意じゃなさそう。
でもカラオケは上手そう。
よくゲイバーでいそうなおじさん。
話し方も優しく、威圧的じゃない。
物腰の柔らかいおじさんって、ゲイっぽく感じちゃうんだ。
女が入っているような。
服装もチェックのシャツとかピンクのシャツとか、小ぎれいにしつつ、オシャレというか、やや派手。
僕は確信していた。
このおじさんはゲイだと。
若い男が好きに違いない。
えっ。
僕、狙われている!?(痛すぎる)
仕方ないな。
じゃあホテルに一緒に行くとする。
僕はこのおじさんにおちゃめな意地悪をしたいと思う。
おじさんがシャワーに入っているときに、おじさんのパンツを隠すのだ。
シャワーから出てきたおじさんは大慌て。
仕方なくノーパンでズバンをはくことになる。
その時の表情を想像するだけで、僕は絶頂に達しそう。
ああ。こんな話をするつもりじゃなかったのに。
話を戻そーと。
僕はこのおじさんが若い男を見るだけで、上からも下からもヨダレをたらす野郎だと思っていた。
ゴールデンウイーク中にバイト先に来たのだ。
どうせ頭の中は若い男でいっぱいのくせにって思っていたら、20代くらい若い女と一緒だった。
いつも以上にデレデレしてた。
このジジイはデレデレしながら、上からも下からもヨダレをたらしているに違いない。
しょーもないクソジジイ。
あれ?
言葉遣いが悪くなっている?
僕としたことが。
しょーもないのは僕でした。

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