今年のバレンタインの義理チョコは良かった。
僕はブランド物のチョコや、高級なチョコに興味があるわけではない。
「チョコ~。」って感じのチョコが好きなのだ。
そして、僕は性悪なヤツ。
バレンタインの一ヶ月くらい前から、職場の年上のパートの女性に言っていたのだ。
「コンビニやスーパーでバレンタイン用のチョコがめっちゃありますね。」
「GODIVAとコラボしているところ多いですね。実は僕、GODIVA食べたことないんです。」
「えっ。鈴木さん。美味しいもの食べているイメージがありましたけど。」
「全然ですよ~。僕は明治のガルボが好きです。贅沢なチョコで言うと、ウィスキーボンボンが好きです。」
「そうだったんですね。百貨店好きなのかと思っていました。」
バレンタイン当日、このパートの女性からウィスキーボンボンをいただいてしまった。
僕はコワイ。
僕はわざとやっているのか、無意識でやっているかわからないからだ。
お返しは奮発する。
周りの同性の同僚にこの話をしたら、
「鈴木~。お返しが大変やぞ。お返しがイヤやから俺はもらいたくないねん。」
たぶんそれって、もらう人によるから。
今年は見事なほどに、普段から仲良くしていただいている年上の女性たちにしか義理チョコはもらわなかった。
これが仲良くもない年下の女性だったら、お返しは返さない。
僕ってホントにやなヤツなのだ。
年下の女性から何か頂いてしまうと、疑ってしまう。
好意?
お返し?
金?
それとも金?
最悪の場合、事件性まで想定してしまう。
ストーカー。
って、僕はイケメンじゃないし、女の子にモテないのに自意識過剰過ぎっ。
年上の女性も、僕に何かしらたくらんでいる方もいないことはない。
だけど、安心度、信頼度は年下の女の子より断然高い。
ってたまたま僕の職場やバイト先に、そういう方々がいたってだけの話なんだけど。
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